風しん抗体検査・予防接種のお知らせ

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1962年4月2日~1979年4月1日生まれの男性の皆さまへ 大事なお願い

1962年4月2日~1979年4月1日生まれの男性の皆さまへ 大事なお願い

2019.05.30

風しん抗体検査・予防接種のお知らせ

 1962年(S37.4.2)~1979(S54.4.1)生まれの男性の皆さま、風しんに対する抵抗力(免疫力)が弱い可能性があります。

 無料で抗体検査と予防接種を受けられる対象者の方には、船橋市より無料クーポン券が2019年5月以降に届きます。船橋市以外の方や不明な点がある方は、お気軽にご相談ください。
 当診でも風しん抗体検査と予防接種を行っています。予約が必要なので、お電話または受付にてご相談ください

          月 火 水 木 金 土
09:00~12:00  〇 〇 〇 〇 〇 〇
14:30~15:45  〇 × ×  〇  × ×
18:30~20:00  〇 〇 〇 〇 〇 ×
※土曜日の夜・祝祭日前日の夜は、対応できません。ご了承ください。

~?どうして風しんの予防接種が必要なの?~
Aさん「ほかの病気と何がちがうの?」
医師『風しんは感染力が強く、咳やくしゃみ(飛沫感染)を通して多くの人にうつしてしまいます。職場の女性や電車の中など、近くにいる妊婦さんにうつしてしまう可能性もあるのです。妊婦さんは、予防接種が受けられないので周囲の方が風しんの流行を抑制し、感染を予防する必要があります。』

Aさん「妊婦さんにうつると…どうなるの?」
医師『妊娠早期の妊婦さんに感染すると、生まれてくる赤ちゃんが先天性風しん症候群になる可能性があります。先天性風しん症候群になると難聴、心疾患、白内障、そして精神や身体の発達の遅れ等の症状があらわれる場合があり、長期的な治療や手術が必要になることもあるのです。』

Aさん「なんで対象が男性だけ?」
医師『対象とされる生年月日の男性は、風しんの予防接種を受ける機会が一度もなく、また他の世代や同世代の女性と比較して抗体保有率が低いという結果が出ているからです。』

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